FXのコツ

FXのコツに書いていくブログ。

FXは心理戦だった。チャートの値動きを心理的に分析する。

FX取引において、自分がロングで逆張りをしたときに限って、これ以上通貨ペアのレートが下がったらやばいと思うラインまで通貨ペアのレートが下がる事が多いし、自分がショートで逆張りをしたときに限って、これ以上通貨ペアのレートが上昇したらやばいと思うラインまで通貨ペアのレートが上昇する事が多いので、FX取引は明らかにOOの数値までレートを動かすことで、多くのFXトレーダーからお金を巻き上げてやろうという集団心理が働いていることが感覚的わかる。こういう自分以外のFXトレーダーがどう考えているのか?について考えるだけで、どの部分でエントリーすれば利益が生まれるのか?がわかってきたりする。今回は、FXは心理戦だった。チャートの値動きを心理的に分析する。をテーマにして記事を書いていきます。

為替相場に参加している人達の心理戦。

為替市場には、億の資金を有する専業トレーダー、会社単位で為替取引をしている人、資金数万円の弱小トレーダー、資金数百万円のサラリーマントレーダーといったありとあらゆる境遇の人が為替相場に参加しているわけです。これらすべての人の心理が為替レートの数値にして現れるので、為替取引をする上で、経済指標やテクニカル以上に、為替相場に参加している人達の心理も為替レートに反映されるわけですよ。

1.FX初心者であれば、いつもどおりここでポジれば、絶対に利益を生み出すことができると思っていたり。こういうFX初心者がいるおかげで、FX初心者の裏をかいて、FX取引で利益を出すことに成功しているFX熟練者がいるわけですよ。

2.FX熟練者であれば、FX初心者ならこうポジるだろうけど、俺はあえてFX初心者とは違うところでポジションを取ると思っていたり。こういう熟練者がいるせいで、通貨ペアが王道的な値動きをする場面なのに、通貨ペアが意味不明な値動きをして、大きな損益を被ることになってしまったり。

3.会社単位で取引をしている人であれば、大量の資金を為替相場に投入して、このレートまで為替レートを動かして、多くの初心者FXトレーダーの資金を0にしてやろうとおもっていたり。こういう人たちがいるから、FX初心者がFX取引で大きな損益を被り、為替相場から退場していってしまいます。

4.資金1万円のハイレバ戦士であれば、一撃で数十万円の利益を生み出せるエントリーポイントでポジションを取ってやろうと思っていたり。その結果、ハイレバ戦士を狩ろうとする者たちにより、ハイレバ戦士のポジとは、逆方向に為替レートが動いたり。

5.ある順張りトレーダーは、天井からさらに20PIPS ほど上昇するだろうと思い、天井付近でロングのポジションをとる。その結果、とある通貨ペアが天井から20PIPS以上動いてしまったりすることもあります。

6.ある逆張りトレーダーは、ユーロ円は一円の幅で動く習性があると思い、ユーロ円が一円動いたところで逆張りのポジションをとる。その結果、悪意ある人達によって、ユーロ円は2円~3円動くことになり、ユーロ円一円幅逆張りトレーダーは大きな損益を被ることになります。

7. 通貨ペアのレートまで上昇したら、この通貨ペアを損切りしようと思っている人が一斉に損切りする。その結果、ストップロスが発動し、通貨ペアのレートが更に、30PIPS~40PIPS上昇していくことになります

8.通貨ペアのレートが下落したら、この通貨ペアを損切りしようと思っている人が一斉に損切りする。その結果、ストップロスが発動し、通貨ペアのレートが20PIPS~30PIPS下落していくことになります。

9.自分が為替相場の通貨ペアに下がる雰囲気がないと感じるとすると、為替相場の通貨ペアが大きく上昇していきます。これに関しては、自分以外のFXトレーダーも為替相場の通貨ペアが下がることなく、大きく上昇していくと思い、大量のロング・ポジションをもつため、為替相場の通貨ペアが大きく上昇していくわけです。

10.自分が為替相場の通貨ペアが上がる雰囲気がないと感じたときに限って、為替相場の通貨ペアが大きく下落していきます。これに関しては、自分以外のFXトレーダーも為替相場の通貨ペアが上げることなく、大きく下落していくと思い、大量のショート・ポジションをもつため、為替の通貨ペアが大きく下落していくわけです。

11.ある順張りトレーダーは、大底からさらに20PIPS ほど下落していくだろうと思い、大底付近でショートのポジションをとる。その結果、とある通貨ペアが大底から20PIPS以上下落していってしまうことはよくあります。

12.とある通貨ペアのレートが第三次維持線まで下落したのだから、これより下にとある通貨ペアのレートが下落することはないと思い込み、第三次維持線のラインでロングポジションを取るも、更に通貨ペアのレートを下げようとする人達により、とある通貨ペアのレートが第三次維持線を大きく割り込んでいき、第三次維持線のラインのロングポジションが多額の含み損を抱えたポジションに変貌する。

13.とある通貨ペアのレートが第三次維持線まで上昇したのだから、これよりも上にとある通貨ペアが上昇することは絶対にないと思い込み、第三次維持線のラインでショート・ポジションを取るも、更に通貨ペアのレートを上昇させようとする人たちにより、とある通貨ペアのレートが第三次維持線を大きくうわ待っていき、第三次維持線のラインのショート・ポジションが多額の損益を抱えたポジションに変動する。

上記のように、様々な人がありとあらゆる戦略で、為替相場で利益を出そうと悪戦苦闘することにより、毎回自分の思い描いていた通貨ペアの値動き通りにならないことが頻繁におきますね。この事実があるので、為替相場で退場の事態を避けたい人は、最悪の事態を想定して、レバレッジを下げ、損切りラインでの損切りと利確ラインの利確を徹底しましょう。

為替相場は、自分よりも巨大な資産をもっているヘッジファンドや国が動かしていると行っても過言ではないので、国やヘッジファンドがどうやって為替相場を動かし来るのかを予想しながら、FX取引をすることもかなり重要になっています。この事実があるせいで、何も考えずに逆張りしたり、天井付近で順張りしてもFX取引で利益を生み出すことができませんね。そうはいっても、ヘッジファンドや国がどう為替相場に影響を与えてくるかなんて誰にも予測することができないことなので、普通のFXトレーダーは経済指標やテクニカルを駆使して、FX取引を行っていくしかありません。ここでいう経済指標の結果とは逆に通貨ペアのレートがうごいたり、テクニカルを使ってポジションをとったのに大きな損益を被ってしまったりすることがあります。

FXは心理戦だけど、順張りをすれば負けない。

FXは、ヘッジファンドや億トレーダーと資金の奪いをする心理戦の要素があるけど、どの通貨ペアもトレンド方向に大きく動いていく特性があるので、トレンドに逆らわずに順張りをすれば、FX初心者でも容易にFX取引で利益を生み出すことができます。この当たり前の事実があるので、変にヘッジファンドや億トレーダーを意識することを辞めて、トレンドについていくことだけを意識して、ポジションを取るようにしましょう。

FX取引は順張りすれば勝てると言いましたが、多くの人は気の迷いで逆張りをしたことが仇になり、逆張りでとったポジションが多額の損益を抱えることになります。こういうことが起こるのも、ヘッジファンドが逆張りする人を刈り取ろうと、相場に大量の資金を投入して、むりやり通貨ペアのレートを動かしているからに他なりません。

なにがあっても、ヘッジファンドにかられたくない人は、最高のポイントで順張りをして、逆張りをしたくなっても逆張りをしないことを徹底すればよいだけですね。こう口でいうのはとても簡単ですが、お金を稼ぎたいという大きな欲望を抑えていくしかありませんね。

FXは基本的にレンジ相場である。このレンジ相場が構成されるのも人間の心理によるもの。

通貨ペアのレートが大きく上昇するときは、通貨ペアのロングのポジションを購入している人が増加しているからに他ならないのですが、ある程度まで通貨ペアのレートが上昇すると、通貨ペアのロングポジションを精算してショートのポジションを持つ人が大量に出現し、通貨ペアのレートが大きく下落していきます。このような人間心理により、レンジ相場が構成されていきます。また、一日に5円動くトレンド相場でも、通貨ペアのレートが5円程度上昇すると、5円程度通貨ペアのレートが上昇したところで、通貨ペアを売りたいという勢力が大量に生まれ、通貨ペアを大量に売ることで、5円以上上昇した通貨ペアのレートが2円程度下がり、大きなレンジ相場が形成されていきます。どの為替相場に言えることがですが、最終的にはどの相場もレンジ相場になりますね。

FXで全戻しが起こる理由を心理的な面で説明する。

大きく下がる要因がない時や少ししかレートが下がる要因が無いのに、通貨ペアのレートが40PIPS~50PIPS下落していくことがあります。このときは、何で通貨ペアのレートが下がっているんだよーと思いつつ、多くの人が売りのポジションを持つため、通貨ペアのレートが40PIPS~50PIPSほど下落していきますが、次第に材料がないのに40PIPS~50PIPSさがるのはおかしいと思った人が大量にロングのポジションをもつことで、通貨ペアのレートが大きく下がる前のレートまで全戻しが起こります。

FXで半値戻しが起こる理由を真理的な面で説明する。

大きく下がる材料が出たときに、通貨ペアのレートが200PIPS下落していくときがあります。このときは、何でこんなにも通貨ペアのレートが大きく下がっているだろーとおもいつつ、相場参加者多くが売りのポジションをもつため、通貨ペアのレートが200PIPSほど下落していきますが、ここまで大きく下げる材料ではないのに200PIPSも下がるのはおかしいと思った人の半分が、大量にロングのポジションをもつため、通貨ペアのレートが100PIPSほど上昇しています。

通貨ペアのレートが上がる材料が0になって、通貨ペアが売られる材料しかないときは、通貨ペアのレートが大きく下がる。

通貨ペアのレートがあがる材料が0になり、次から次へと通貨ペアが売られる材料が次から次へと出てくると、為替相場が悲壮感に包まれ、いままでのレンジ相場が崩壊し、通貨ペアのレートが大きく下がる。そして、通貨ペアが売られる材料が大したことがない物だということがわかると、強烈な通貨ペアの買戻しが起こり、大幅に下がった通貨ペアのレートが大幅に上昇します。こういう一連の流れがあるので、あがる材料がひとつもなくなったら、大量に通過ペアで売りのポジションをもちましょう。

通貨ペアのレートが下がる材料が0になって、通貨ペアがあがる材料しかないときは、通貨ペアのレートは大きくあがる。

通貨ペアのレートが下がる材料が0になり、つぎから次へと通貨ペアが大きく上昇する材料が次から次へと出てくると、為替相場が期待感に包まれ、いままでのレンジ相場が崩壊し、通貨ペアのレートが大きく上がる。そして、通貨ペアが変われる材料が大したことがない物だということがわかると、大幅に上昇した通貨ペアのレートが大幅に下落します。こういう一連の流れがあるので、売られる材料がほとんどなくなったら、大量に通貨ペアの売りのポジションを持つようにしよう。

心理戦抜きに為替相場で生き残るには、利益確定ラインでの利確と損切りラインでの損切りが必須。

心理戦抜きに為替相場で長期間生き残るには、FX取引で予想をはずしたときに、損切りラインで素早い損切りをして、損益額を小さく抑えていくことと、FX取引で予想が的中したときに、自分の決めた利益確定ラインで利確をして、利益を着実に積み立てていくことが重要となってきます。このことさえ守れれば、FXのトレードスキルや為替相場の知識がかけていても、FXのトレード収支をプラスにもっていくことができます。

専業FXトレーダーが利用しているFX口座

第1位  【XEMarkets】

XMことXEMarketsは、最大レバレッジ888倍に対応しているFX口座なので、FX取引の利益を最大化したい人がXMをこぞって利用しています。しかも、XMは、他の海外FX口座にはないXM口座開設ボーナス3000円の特典があるので、トレード資金が0でもFX取引を開始することができます。そして、XMには、ゼロカットシステムが搭載されています。

第2位   [ Big Boss ]

BIGBOSSは、最大レバレッジ555倍に対応しているFX口座なので、レバレッジ10倍に物足りなさを感じた人がBIGBOOSSをこぞって利用しています。しかも、BIGBOSSは、経済指標発表時にもスプレッドが固定されているので、経済指標スキャルピングに向いていますね。そして、BIGBOSSは、ゼロカットシステムが搭載されています。

第3位  【FxPro】

FXPROは、最大レバレッジ500倍に対応しているFX口座なので、レバレッジ25倍に物足りなさを感じた人がFXPROをこぞって利用しています。しかも、FXPROは、世界最強のMT4のツールが利用で切るFX口座なので、MT4を利用したい人におすすめです。そして、FXPROにはゼロカットシステムが備わっています。